花粉症克服への道

くしゃみ王子と言われて…

中学になると、花粉症は意識しているせいか、だんだんとひどくなってきました。
花粉の季節に体育や部活で外で行うと、とてもしんどいのです。
でも、その当時自分のような症状はあまり見かけませんでした。
いても、重症ではなく、くしゃみや軽く鼻水をかむ程度で、私のようにくしゃみが何十連発と出る人は見たことがありません。

 

くしゃみは場所や時を問わず出てくるので、授業中にも出ます。
できるだけ小さく目立たないように「クシュン」としたいのですが、何度も抑え気味にすると、鼻の奥が切れそうな痛みになるので、つい噴射を大きな声でしなくてはなりません。
いつの日か、授業中のくしゃみが有名になり、連発するくしゃみが始まると、両隣の教室からは笑いが漏れ、ついには「くしゃみ王」というあだ名までつくはめに。

 

 

外科手術で直るかも?

高校1年の時です。
その頃になると「花粉症」患者も多くなり、同じクラスにも何人もいました。
ある友達が夏休みに鼻の骨を削って治す外科手術をする。と言ってきたので、それで治るなら私も。と同じ病院へ行き検査をしました。
検査はその手術ができるかどうかを調べる為です。
結果、私は適正ではないということでした。
友達は適正判断が下され、夏休みのほとんどを入院生活で過ごしました。
その翌年、その友達に症状を聞くと「何も変わらない」とのことで、痛い思いをしないで良かったと思い、友達がかわいそうになりました。